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Judges

審査員

SICF19 EXHIBITION
石田尚志/画家・映像作家、多摩美術大学准教授
大田佳栄/スパイラル チーフキュレーター

SICF18 PLAY
栗栖良依/SLOW LABEL ディレクター
住吉智恵/アートプロデューサー、ライター
中村茜/株式会社プリコグ代表、パフォーミングアーツプロデューサー

※審査員は決定次第随時、こちらのページでお知らせします。

石田尚志

石田尚志

画家・映像作家、多摩美術大学准教授

SICFがノンジャンルで領域横断的な表現者にも開かれているのは魅力的なことです。
表現への欲望はジャンルやルールを超え出てしまうものだからです。
しかしだからこそ、自分が選んだ技術や方法が、なぜそれでなければ駄目だったのか強く問われるのだと思います。
SICFがみなさんにとって、表現ということに対する一つの大きな探求と確認の場になることを祈ります。

PROFILE

ドローイングアニメーションを用いて空間の質をさまざまに変容させるインスタレーションや映像作品を発表している。近年の個展に「石田尚志 渦まく光 」(横浜美術館/沖縄県立博物館・美術館 2015年)、「二夜展」(神奈川県立近代美術館 鎌倉 2015年)。国際展に「Sharjah Biennial 13 "Tamawuj"」(シャルジャ美術財団 2017年)、「あいちトリエンナーレ2016」(2016年)、「茨城県北芸術祭」(2016年)、「Space In Mind – Animamix Biennale 2015-2016」(上海当代芸術館 2016年)などがある。
石田尚志

大田佳栄

大田佳栄

スパイラル チーフキュレーター

スパイラルでは、20回目を数年後に控えたSICFを通じて、これまで以上に「さらにその先」に注目をしていきたいと考えています。目に見える結果としての作品のクオリティはもちろんのこと、作家としての思想、制作背景、他者への伝え方などを含めた総合的なパフォーマンス力のある、未来の第一線を行くアーティスト・クリエーターの皆さんに出会えることを楽しみにしています。

PROFILE

情報誌の出版社勤務を経て、2001年株式会社ワコールアートセンター入社。広報、プランナーを担当後、2011年よりキュレーター、2016年より現職。展覧会および国内外でのアートプロジェクトの企画推進を行う。館内での主な仕事に、「NUMEN/FOR USEーTAPE TOKYO」(2012年)、スパイラル30周年記念「スペクトラムーいまを見つめ未来を探す」展(2015年)など。館外では、国際文化交流事業「Port Journey Project」ディレクター(横浜 2011年〜)、「道後オンセナート2014」(松山)、「TOKYO ART FLOW 00」(二子玉川 2016年)でキュレーションを担当。
SPIRAL WEB
Port Journey Project
道後オンセナート2014
TOKYO ART FLOW 00

栗栖良依

栗栖良依

SLOW LABEL ディレクター

昨年からはじまった「PLAY部門」の審査に関わらせていただけることのこと、大変嬉しく、新たな出会いに今からワクワクします。SICFでは、スパイラルが評価するなら・・・という視点とは別に、私がコラボするなら、ディレクションするなら、という視点も忘れずに楽しく審査させていただいています。これから各種プロジェクトが控えているSLOW LABELの、クリエイションの世界をさらに広げてくれるクリエイターの方を今回も探しにいきたいと思います!

PROFILE

「日常における非日常」をテーマに、アートやデザインの領域に収まらない自由な発想で、異分野・異文化の人や地域を繋げ、新しい価値を創造するプロジェクトを多方面で展開。2008年より、過疎化の進む地域で住民参加型パフォーマンス作品を制作。10年、骨肉腫を患ったことが きっかけで、右下肢機能全廃。障害福祉の世界と出会う。11年より、スローレーベル ディレクター。ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014・2017 総合ディレクター。
SLOW LABEL
ヨコハマ・パラトリエンナーレ

住吉智恵

住吉智恵

アートプロデューサー、ライター

ダンスコンペの新人部門で5カ年に亘り審査員を務めましたが、毎年講評会では同じことを言い続けました。まだ人生経験の少ない若手作家が自分の中から出してくる、なけなしのコンセプトには限界があります。自意識の殻をぶっ壊し、外界の森羅万象に目を向けて下さい。限られた条件のなかでも想像力をめいっぱい羽ばたかせれば世界とつながることができます。またパフォーミング・アーツの醍醐味は身体言語。身体の隅々に鼓動の宿る表現を待っています。

PROFILE

アートプロデューサー、ライター。東京生まれ。慶応義塾大学文学部美学美術史学専攻卒業。1997年より美術ジャーナリストとして活動。オルタナティブスペース「TRAUMARIS」主宰を経て現在各所で現代美術とパフォーミングアーツの企画を手がける。2011〜2016年、横浜ダンスコレクション/コンペ2審査員。子育て世代のアーティストとオーディエンスを応援するプラットフォーム「ダンス保育園!! 実行委員会」代表。
TRAUMARIS

Photo : MP Risaku Suzuki

中村茜

中村茜

株式会社プリコグ代表、パフォーミングアーツプロデューサー

「PLAY」はスパイラルのギャラリースペースが会場で、屋内(プライベート)でありながら、広場(パブリック)のように開かれた場です。お客さんも流動的で、劇場などの表現のための場で得られる集中力とは大きく違う。アーティストにとって簡単な場所ではないのです。一方で、演劇やダンスに限らず、伝統芸能、音楽、美術、笑いなど領域を跨ぐさまざまなパフォーマンスを受け入れることができる度量が大きい場でもあります。360度開かれたスリリングなステージへの挑戦は、パフォーマンスが表現のために守られた場だけではなく、より社会に開かれた場でも機能することを示す場として、新たな可能性を提示していくことになるでしょう。野心に溢れた作品に出会えることを楽しみにしています。

PROFILE

1979年東京生まれ。日本大学芸術学部在籍中より舞台芸術に関わる。2004年~2008年STスポット横浜プログラムディレクター。2006年、株式会社プリコグを立ち上げ、2008年より代表取締役。2004年より吾妻橋ダンスクロッシング、チェルフィッチュなどの国内外の活動をプロデュース。2009年、フェスティバル スペクタクル・イン・ザ・ファームを立ち上げる。2012年、ブリティッシュ・カウンシルでMusicity Tokyoディレクター、KAAT神奈川芸術劇場の舞台芸術フェスティバル「KAFE9」をプロデュース。また「国東半島アートプロジェクト2012」、「国東半島芸術祭2014」パフォーマンスプログラムディレクターを務める。舞台制作者オープンネットワークON-PAM理事。2016年、アジアン・カルチュラル・カウンシルのサポートを受けたことをきっかけにバンコクに拠点を移し、アジアの舞台芸術のリサーチを始める。

株式会社プリコグ

Photo : Nobutaka Satoh