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SICF17 WINNERS EXHIBITION / MINA-TO [Art Wall Vol.7] SICF | SPREAD

SICF17受賞者展
SICF18開催期間に合わせて、前年の受賞者が作品発表を行なう「SICF17受賞者展」を開催します。

会期
2017年5月2日(火)〜7日(日)  11:00-20:00  入場無料
会場
スパイラルガーデン(スパイラル1F)

江頭.JPG江頭誠 (SICF17グランプリ)
「Rose Blanket Collectionʼ17 ~空間に咲く花~」
戦後日本に普及したロココ調のデザインが施されている毛布。
その毛布を用いた花柄満開の樹が出現する。
我々は自分の目で目の前のものを見る。見えているものが全てではない。
時に客観視し、見えないものを想像していかなければならない。

後藤.jpg後藤映則(SICF17準グランンプリ・オーディエンス賞)
「toki- CROSSING #02_NAKANO」
交差点の信号が青に変わる。人々が歩き出す。
子連れの親子、急ぎ足のサラリーマン、制服姿の学生、スーツケースを持った外国人...。
一見みんなバラバラだ。でも、ひとつの時間軸に繋ぐことで共通点が見えてくる。

高木.jpg高木あすか(SICF17準グランンプリ)
「存在感」
 編んだ糸を漆で固める作品を作っていることから、
糸の原料の綿花を自分で手間と時間をかけて育てることによって自分の時間が詰まっていると考えた。
それを漆で包むことによってその時間をとどめ、保存する。

FUKUPOLY.jpgFUKUPOLY(岡本美津子賞)
「破」
「石」を仮想空間で無重力状態に置き、3Dプリントで立体化した「自動生成彫刻」。
「石」は過去の足跡をのこしつつ、そこから発生した流体物に絡め取られていく。
形状によって生じる様相に、不安定な神秘性を見出す。

江藤.jpg
江藤友理子(金森香賞)
「つぶのふく」
『小豆3粒包めるほどの布は、捨ててはいけない』
どんなに小さな布でも、大事に取っておけばいつか役立つときがくるという教えを聞いたことがある。
時代の移り変わりや流行に流されず、ふと生まれるもの。
繕う、継ぐ、接ぐ、粒の服。


橋本.jpg
橋本美和子(木村絵理子賞)
「Nighty Night」
インターネットを通じて、初めて出会う人々の寝室に出向きました。
それぞれの人から聞き取った、夢や生活についてのインタビューと共に寝床のポートレートを展示します。



角田.jpg
MIWAKAKUTA(栗栖良依賞) 
「gapping」
先のことを予測や準備できる便利な毎日だからこそ、目の前にある物と実際の物との間に「ズレ」がもう少し存在したら。予測と異なる返答は時に答えとなり、聴いた事のない風の流れを生み、空気に溶けていく。

植松.jpg植松京子(張熹賞)
「花嫁になりたい深海魚」
花嫁になりたい。運命の人を探すべく
強い眼で先を照らし、深海を泳ぎ続ける彼女は、
将来の旦那様と指輪で結ばれる。
ウエディングドレスと共に白く染まる深海魚。
女性ホルモンも胸から溢れる。
結婚願望を持つ現代の全ての方に観てほしい。

山内.jpg山内沙也果(スパイラル奨励賞)
「move instinctively」
本能的に、直感的にみせる行動や表情に人間的な魅力を感じる。
体験者の作品に対する反応はリアルなもので面白く滑稽だ。
そんな姿を楽しみたいし楽しんでもらいたい。




MINA-TO [Art Wall Vol.7] SICF | SPREAD Textile works by a selection of SICF creators.
過去17年に亘り、来場者とクリエーターの出会いの場を創造してきたアートフェスティバル「SICF」。
「SICF18」開催を記念し、MINA-TO Art Wallにて、述べ1593組の過去出展作家の中から糸やテキスタイルを素材として、デザインやアートそれぞれの面から独自の表現を追求する5名の作家に焦点を当てた展覧会 「SICF | SPREAD」を2017年5月1日(月)~21日(日)に開催いたします。
繊維を引き揃えて、撚りをかけた「糸」は布や織物、またそこから生み出される衣服など、古来より私たちの生活にかかせない物として存在してきました。そのため「赤い糸」や「記憶の糸を辿る」のように、人と人との結びつきや時間的な広がりを象徴する言葉に用いられてきました。
本展では、1本の糸から生まれてくる多彩な表現を通し、新たなコミュニケーションの提示や未来に向かって拡がる出会いの創造を試みます。

会期
2017 年 5 月 1 日(月)ー 21 日(日)11:00-20:00 会期中無休
会場
MINA-TO(スパイラル 1F)

okada mariko_s.jpg
okada mariko (SICF11 南條史生賞)
幼少期から宮沢賢治の世界に触れる。学生時代に文化刺繍と出会ってからは絵を描くように作品制作を始める。光を感じさせるグラデーションや鮮やかな色使いで物語を感じるような世界観を表現した。
画像 : 【作品タイトル】 「イーハトーブ」


Ruri Clarckson_s.jpg
Ruri Clarkson (SICF14 準グランプリ)
ことば、ジェンダーを主題として作品を作る。刺繍は香港在住時に始めた。 中国・東欧の刺繍、浮世絵の紋様を用いながら、ファンタスティカルで物語性の高い絵柄を生み出す。
画像:【作品タイトル】赤い合戦図 へのへのもへじとの闘い Part2




Kanata Goto, Night V_s.jpg
後藤宙 (SICF16 スパイラル奨励賞)
糸が持つひとつの可能性は、既存の形式にはなかった価値を芸術の中に築けることにあると思う。それは特に糸自体が描かれるものであると同時に描いているという点にある。
画像:【作品タイトル】Night 5






Sato_Sugamoto_SPIRAL_s.jpg
SATO SUGAMOTO (SICF15 準グランプリ)
二人で被る帽子。二人の異なる人が向かい合い、互いを分かり合おうとする思考回路のせめぎ合いを表現した。それぞれの人の考え方を縄の色、太さ、流れを用いて抽象的に表現し、向き合うことの大切さを造形に落とし込んだ。
画像:【作品タイトル】Non-Verbal Communication /【クレジット】 photo by ARISAK 

Tokiko Nakajima_s.jpg
中島トキコ (SICF17 出展者)
POTTENBURN TOHKII

日常のナゾやギモンを服の上でポップでポジティブに問うてみる。解決してみる。 服がそんなアピールしていたら面白い。面白いからやってみる。着てみる。それがはじまり。
画像 : 【作品タイトル】2017SS Collection カミナルカミナリ










okada mariko workshop_s.png

【ワークショップ】

Let's sew colorful animals postcards with okada mariko!

紙に刺繍して、カラフルな動物のポストカードを作るワークショップです。

日時:5月6日(土)14:00 - 14:45、15:30 - 16:15 (2回)
会場:エントランス (スパイラル1F)
対象:小学生以上
参加人数:1回あたり5~10名
参加費:¥500

《申込方法》
メール件名に「SICFワークショップ申込」と記載し、メール本文に「氏名」「ご連絡先(電話番号・メールアドレス)」および参加する回(14:00〜/15:30〜)を記載の上、下記メールアドレスにお送りください。
sicf-event[at]spiral.co.jp(担当 :ルキャンス)→ [a] を@に変えてお送りください。