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SICF23

SICF23 Online 説明会

 

たくさんのご参加ありがとうございました。ご要望にお応えして説明会のアーカイブ映像をYoutubeにアップいたしました。ぜひご覧ください(2022.1.26)。

 

前回より新部門「MARKET」を設立し、大盛況のうちに幕を閉じた、SICF。説明会では、SICF23の概要のほか、SICFでの「出会い」から拡がったクリエイターの活躍など、SICFの魅力がわかる説明会を開催します。ゲストには、SICF14でグランプリを受賞した、塩見友梨奈さんや、SICF14、15に2年連続出展をしていただいた、塚崎愛さんをお迎えし、スパイラルとの協業やその後の活躍についてお話いただきます。SICF23の審査員、加藤育子(スパイラル キュレーター)と西村直子(スパイラル 販売部物販課商品担当チーフ)を含めたQ&Aタイムも実施。SICFの魅力を知りたい、応募を迷っている、そんな方はぜひご参加ください。

 

■ 開催概要

SICF23 Online 説明会
日時:
①2022年1月6日(木) 19:00〜(約60分)
②2022年1月20日(木) 19:00〜(約60分)
参加無料

 

Zoomウェビナー形式で開催。事前申込制。下記よりお申し込みください。
1月6日(木)開催分はこちら
1月20日(木)開催分はこちら

 

■スケジュール(予定)
19:00〜 Spiral/SICF23の説明
19:25〜受賞者・出展者の声*
19:35〜審査員挨拶(加藤育子・西村直子)
19:45〜Q&Aタイム
19:55〜アンケート

*①1月6日(木)は、塚崎愛さん(SICF14、15出展)、②1月20日(木)は、塩見友梨奈さん(SICF14グランプリ)をゲストにお迎えします。その他は同じ内容になります。

 

お問い合わせ: sicf-spiral@spiral.co.jp
主催 : 株式会社ワコールアートセンター
企画制作 : スパイラル

 

■プロフィール

塚崎愛(SICF14、15出展)

「水のような 空気のような 静かな陶」をコンセプトに陶磁器作家 塚崎愛がデザイン・制作しております。 瑞々しい硝子釉と素朴な白い土を用い、代表作のジュエリーベースを始め、花器・小箱・器など、陶小物を制作しております。 空気をなだめる静かな陶をご覧下さい。

1986年 横浜生まれ
2014年 横浜いずみ陶芸学院卒業後、ギャラリーにて個展・グループ展で発表
2015年「megumi tsukazaki」設立
現在、横浜にて作陶
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塩見友梨奈(SICF14グランプリ)
「不在の身体感覚」や「物体として取り残された肉体」に興味を抱き、カラフルな布をつぎはぎしたフォルムの身体を思わせる抜け殻のような作品群を制作している。テキスタイルを使った造形物はそれだけで面白いのだが、込められたコンセプトを聞くと、そこにも深いエピソードがあったりする。見ること読み解くことが楽しい。主な活動に、「APMoA Project, ARCH vol.22 塩見友梨奈 個展 『Swimming Pool』」(愛知県美術館・2017)、「シブカル祭。BY PARCO IN HONG KONG」(PMQ・香港・2018)など。
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加藤育子(スパイラル キュレーター)
東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了後、スパイラル/株式会社ワコールアートセンター入社。ギャラリー担当ならびに同チーフ、マネージャー等を経て、現職。現代美術を中心とする展覧会の企画制作業務をベースに、館内の新規プログラム開発なども担当。担当した主な展覧会に「小金沢健人展『煙のゆくえ』」(2016年)、「Rhizomatiks 10」(2017年)、Ascending Art Annualシリーズ「すがたかたちー『らしさ』とわたしの想像力」(2017年)、「まつり、まつる」(2018年)、「うたう命、うねる心」(2019年)など。

 

西村直子(スパイラル 販売部物販課商品担当チーフ)
アパレルメーカー、インテリアショップ勤務を経て、2004年株式会社ワコールアートセンター入社。スパイラルマーケットのテーブルウェアのバイヤー、全店舗を統括するチーフバイヤーを経て、2021年より現職。ヨーロッパを中心とした海外バイイングのほか、日本の産地と協業しオリジナル商品を企画開発するなどスパイラルマーケットの主要なMD業務に携わる。若手作家対象のものづくりについての講義を行なうなどのクリエイター支援活動にも従事。主な企画に、ものづくりにスポットをあてた展覧会「つくりて×えがきて=プロダクトの生まれかた展」(2012年)。