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SICF21

SICF20 Winners Exhibition

SICF21と同時開催で、前年の受賞者10名による作品展示を行ないます。

 

会期

2020年9月15日(火)ー22日(火・祝)11:00-19:00

 

会場

スパイラルガーデン(スパイラル1F)

〒107-0062 東京都港区南青山5‐6‐23
アクセスについてはこちら

 

入場料

無料
※予約不要ですが、お客様同士の間隔が開けられるよう入場人数を制限させていただく場合があります。

 

出展者
タナカマコト(グランプリ)
京森康平(準グランプリ)
奥直子(準グランプリ)
花山ちひろ(アストリッド・クライン賞)
鈴木知佳(倉本美津留賞)
日辻(菅野薫賞)
斉藤萌々子(MINA-TO賞)
眞鍋美祈(ワコールスタディホール京都奨励賞)
村尾拓美(スパイラル奨励賞)
本多大和(オーディエンス賞)

※出展を予定しておりました森田葵衣は、本人の都合により出展辞退となりました。
COVID-19感染拡大防止に伴うお願いと対策については、SICF21のページにてご確認ください。


インタビュー映像

出展作品について、タナカマコト(グランプリ)、京森康平(準グランプリ)、奥直子(準グランプリ)のインタビュー映像を公開しています。画像をクリックして、Youtubeでご覧ください。


出展作品について

タナカマコト(グランプリ)

流るるる

緊急事態宣言が出され、日常が非日常になった。
店からトイレットペーパーが消え、公園の遊具には「禁止」の張り紙。
保育園も休園になり、私は娘と毎日近所の川沿いを散歩した。
川の中には沢山の生き物の変わらない日常が存在した。
時が止まった2ヶ月間、川は流れていた。
明日はどうか良い方向に流れて行きますように。
娘と今日も川沿いを歩く。

京森康平(準グランプリ)

HITONO AWARE


装飾芸術の文化圏をボーダレスに行き交い、多様性のある肉体を描いた絵画作品です。ギリシャ彫刻のヴィーナスやパラアスリートの、コンテクストを含めた、その美しさによるしみじみとした感嘆を、古語の「あはれ」に見出し、画一化されていた美の価値観を問いかける作品です。

奥直子(準グランプリ)

セラミックアミューズメント


色々な生き者がいます。身体の中身が見えるもの、
壁から飛び出すもの、仮面を被っているもの。
娯楽、遊び、気晴らし、楽しみ、そういったものを、やきものに詰め込んだオムニバス。

花山ちひろ(アストリッド・クライン賞)

海洋分解微生物


菌や微生物が人間に影響する現象を、近くて遠いミクロの世界に生きているモノたちが存在している必要性や重要性を第三者に感じてもらうため、ジュエリーという身に付けるアイテムを通して変化し続けている自然界の現象を背景に「自然界に存在する価値」というテーマをもってアートジュエリーとして表現を行ってます。

鈴木知佳(倉本美津留賞)

地表の風景

都市や海岸、様々な地で採取した砂を色分けした標本/プラスチックやガラス、貝、金属、石、陶、元は私達の生活の中の何かだった物の欠片
海辺の漂流ゴミが混ざり合い風化した鉱物のような何か/現代の化石
人類の営みが地質学的に地球に影響を及ぼし始めた「人新世」と名付けられるかもしれない地層へと微かに堆積してゆく地表の風景/私達の痕跡

日辻(菅野薫賞)

活線


「活線」とは、電気が通っている電線の事を指します。電子部品を使って立体を作る上で、ただオブジェとしてではなく電気の通った回路として機能した立体作品であること、活きるという漢字の意味とモチーフになっている花を「いける」行為を重ねてこの名前をつけました。

斉藤萌々子(MINA-TO賞)

WOODEN PLANTS


植物(木)で植物を表現することへの興味から始まった作品です。
マクロな存在のものが対象物次第でミクロな存在になり、その逆もあると言い換えることも出来ます。
こうした、一つのものに対する規模の認識の相対性を表現し、認識のスイッチングを引き起こす造形を目指しています。

眞鍋美祈(ワコールスタディホール京都奨励賞)

孤独が溶ける


孤独と孤独があわさると溶けるけど、集まりすぎると汚くなる。孤独を実際に「溶かす」体験を通して、自分や他人の内面にある孤独を見つめてほしい。

孤独という文字がたくさん並んでいる様はひどく滑稽に見える。ちっとも孤独じゃないじゃないかと思う。きっと隣にも孤独の文字が並んでいることにも気づいていない。

村尾拓美(スパイラル奨励賞)

Nation of love


前作を受けて、同じく「鳥の求愛行動を人が真似をするための服」をテーマに作った作品を展示します。今回は、人が真似をするにいたった背景を考え、それが見えてくるような展示を目指します。

本多大和(オーディエンス賞)

kotonoha コトノハ

穴にむかって言葉をふきこむと、声から形になった「言葉」がひとりでに歩きはじめ、空間を自由に動き回る様子を楽しめる体験型インスタレーション作品です。
一人歩きをはじめた言葉は、ときに花のように優しく寄り添い、ときに獣のように牙をむき、ときに羽を生やして飛んでいきます。