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審査員

SICF21

田中景子/ミナ ペルホネン テキスタイルデザイナー

難波祐子/ 現代美術キュレーション

林千晶/株式会社ロフトワーク代表取締役

望月かおる/雑誌『美術手帖』編集長

加藤育子/スパイラル ギャラリー担当チーフ・キュレーター

※その他の審査員は決定次第随時、SICFウェブでお知らせします。


Photo: Yayoi Arimoto

 

田中景子

ミナ ペルホネン テキスタイルデザイナー

 

秩序と自由の狭間で、自分自身の意識と感覚に翻弄されながら日々制作していますが、その葛藤を共有できる同志にたくさん出会えます事を今からとても楽しみにしています。
何故表現するのか、どうして表現することがやめられないのか、少しでも真意に近づきたいと思います。
手強いアートに真正面からぶつかる熱にきちんと向き合えるように、充分な体力をつけておきたいと思います。

 

PROFILE

2002年よりミナ ペルホネン入社。2003年春夏コレクションからテキスタイルデザインを発表。貼り絵や粘土、サインペンや色鉛筆など様々なマテリアルを用いた大胆な構図と繊細な表現の図案が特徴。田中によるテキスタイルは、皆川 明のテキスタイルと共にニューヨークのクーパーヒューイット スメソニアンミュージアムに収蔵されている。

https://www.mina-perhonen.jp/


Photo: Kenichi Aikawa

 

難波祐子

現代美術キュレーション

 

あなたの中に眠っている、まだ誰も見たことのないもの、ワクワクするものたちがあなたというクリエイターの手を離れ、展示され、たくさんの観客の目に触れたとき、何かが本当に生まれるのではないかと思います。
SICFでは、そういうまだ見ぬ心躍るものたちにたくさん出逢いたいです。あなたにしか表現できないその何かをお待ちしています。

 

PROFILE

東京都現代美術館学芸員を経て、国内外で現代美術の展覧会の企画に関わる。 著書に『現代美術キュレーターという仕事』、『現代美術キュレーター・ハンドブック』(ともに青弓社)、 企画した主な展覧会に「こどものにわ」(東京都現代美術館、2010年)、「呼吸する環礁 ーモルディブ・日本現代美術展(モルディブ国立美術館、マレ、2012年)など。札幌国際芸術祭2014プロジェクト・マネージャー(学芸担当)、ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014キュレーター、「”TOKYO”ー見えない都市を見せる」共同キュレーター(東京都現代美術館、2015年)。


 

林千晶

株式会社ロフトワーク代表取締役

 

今までも何年もSICFの活動を見てきました。
その度に、得もいわれぬ感覚を持ってきました。
「只者ではない、、、」と。
周りが旅などで華やぐゴールデンウィークですが、
ここに集まる人たちのエネルギーは違うはず。
爆発寸前のアイディアを形にし、昇華させてしまう。
そんな作品に出会うのを楽しみにしています。

 

PROFILE

株式会社ロフトワーク代表取締役。早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」や、素材の新たな可能性を探求する「MTRL」などを運営。グッドデザイン賞審査委員、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」取締役会長も務める。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」を受賞。


望月かおる

雑誌『美術手帖』編集長

生活とアートの融合というスパイラルが掲げるテーマや受け手の存在を意識しながら、現在性や必然性、先鋭性のある作品や表現活動が自由に展開されるような場に立ち会えることを期待しています。またこの場がみなさんにとって、今後の活動を広げるきっかけになるよう、お手伝いができればと思っています。たくさんのご応募、お待ちしております。

 

PROFILE

雑誌『美術手帖』編集長。東京藝術大学大学院美術研究科修了。『ART iT』編集部を経て、2010 年美術出版社入社。これまで手がけた主な特集に「会田誠」「杉本博司」「建てない建築家とつなぎ直す未来」「春画」「メンズ・ヌード」「アートコレクティブ」など。書籍編集に『これからの美術がわかるキーワード 100』(美術出版社)。


 

加藤育子

スパイラル ギャラリー担当チーフ・キュレーター

 

ジャンル、国籍、キャリア、性別。
こうした枠組みを超え、同じサイズのブースで、
それぞれの勝負をかける、100組のクリエイターたち。
スパイラルは、ここに集う才能が生み出す未知なる可能性を信じ、
発表と出会い、そして発展の機会を提供し続けてきました。
2020年、これから始まる新たな時代に、見る人の心を揺さぶり、
かつてない価値観を生み出す気概に富んだ表現を期待しています。

 

PROFILE

東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了後、スパイラル/株式会社ワコールアートセンター入社。

ギャラリー担当ならびに同チーフを経て、2008年より現職。現代美術を中心とする展覧会の企画制作業務をベースに、館内の新規プログラム開発なども担当。担当した主な展覧会に「小金沢健人展『煙のゆくえ』」(2016年)、「Rhizomatiks 10」(2017年)、Ascending Art Annualシリーズ「すがたかたちー『らしさ』とわたしの想像力」(2017年)、「まつり、まつる」(2018年)、「うたう命、うねる心」(2019年)など。