独創賞

ZANY FABA COFFEE
<作品タイトル>
Sally Ameccoski’s Emotion Diary
<作品について>
私たちZANY FABA COFFEEのコンセプトは、”感情のコーヒー” です。
架空のキャラクター、”サリー・アメッコスキー”。
現在50歳の彼女の日常を切り取り、
その時のサリーの感情をコーヒーで表現しています。
“怒り”はガツンとくる強い苦味だったり、
“恥ずかしい”はキュッとなる酸味だったり。
私たちの感情と同じく、サリーの感情も少し複雑です。
怒りの中にも恥ずかしさがあり、
恥ずかしさの中にも勇気があったり、
勇気の中にも優しさがあったり。
コーヒーの中にもたくさんの味や香りがあり、
最初の一口目から、最後の余韻まで、様々な味わいがあります。
コーヒーの味の表現の中には、
他の食べ物の味や香りを使うことが多くありますが、
私たちは、こんな表現があっても面白いと思っています。
サリーのストーリーとともに味わう”感情のコーヒー”は、
ドリップバッグとして作成しています。
パッケージには、サリーのイラストとストーリーがあり、
それらを見ながらコーヒーを味わって、楽しんで頂ければ嬉しいです。
<受賞コメント>
この度は、独創賞という素晴らしい賞を頂き、ありがとうございます。
ふたりでひとつひとつ積み重ねては壊し、変化を続けてきた日々でした。
自分たちの”楽しい”を追求し、それが誰かの”楽しい”に繋がると信じてきたことが、
今回、評価を頂けたことに感謝しております。
私たちは、これからも変化を恐れず、進み続けたいと思っております。
<審査員コメント>
■白本 由佳|アートディレクター、グラフィックデザイナー
サリーアメッコスキーという50歳の女性キャラクター。彼女の心情がコーヒーの味わいで表現され、それぞれにオリジナルのストーリーが紡がれているという、なんともユニークな作品世界に引き込まれました。
独自の設定の面白さはもちろんのこと、何より作品を手がけられたおふたりが、その世界観を楽しそうに語られている姿がとても印象に残っています。日常のコーヒータイムにささやかな幸せを添えてくれるような、おふたりの温かなお人柄と作品の魅力が心にじんわりと広がりました。
【略歴】
2008年2月 天然染めと織物のブランド『248 nishiya』設立。夫婦2人で活動。
2016年8月 『248 NISHIYA』に改名 ソフト・スカルプチュアへ転向
2017年10月 ぬいぐるみとストーリーの『ZANY FABA』設立。
2021年1月 珈琲焙煎を開始。『ZANY FABA COFFEE』設立。
【主な受賞歴】
2026年 「SICF27」MARKET部門 独創賞
【主な活動】
2021年 「アル、アル、イシ、レシット」初個展(tooku/長野)
2022年 「雑司ヶ谷手創り市」初出展(手創り市/東京)
2023年 「ZANY FABA COFFEE BEAR’S ROASTERY」ぬいぐるみ・ドリップバッグ販売(senkiya/埼玉)
2024年 「Bear’s Emotion Blend LABO」ワークショップ開催(senkiya/埼玉)
2024年 「マグとわたし」珈琲提供・販売(静岡手創り市/長野)
2025年 「グレ喫茶」出展(skywalker bakery&cafe /静岡)
2026年 SICF27 MARKET部門 (スパイラルガーデン/東京)