SICFに出展したクリエーターの展覧会、

FEBRUARY 11,2026
SPIRAL Creators File – 生まれ変わるいきものたち –
Spiral Garden 福岡ワンビル(ONE FUKUOKA BLDG. 3F)
SPIRAL Creators Fileは、SICFの出展作家を中心に、日常に新しい視点をもたらすクリエイターをご紹介するシリーズです。
Spiral Garden 福岡ワンビルでは、生き物をモチーフに作品制作を行う、長雪恵と黒田恵枝の作品をご紹介いたします。
長雪恵は、主に動物をモチーフとして、自身の過去の作品を解体し、再構築して作品を制作しています。
木の板を彫刻刀で彫って画面をつくる木彩画や、麻や綿のキャンバスに描いた油絵、陶芸作品、版紙作品など、幅広い技法も特徴です。作品は永遠ではなく生まれ変わっていくものと捉え、命ある動物たちの生命力を表現しています。
黒田恵枝は、廃棄衣類を素材として「もけもけもの」と呼ばれる空想の生き物を制作する美術家です。
素材として用いる使われなくなった衣類は、持ち主と共にあらゆる出来事や思い出を貯蓄する存在であり、同時に死者のようでもあると考えています。姿かたちは動物でありながら、どこか人間らしさを感じる所作は、私たちに生と死を教えてくれる伝達者なのかもしれません。
素材を解体し、再び構成する形であらたな生き物を生み出す2名の作品を、この機会に是非ご覧ください。
会期:2026年2月27日 (金) - 4月23日 (木) 11:00 – 20:00
*土日祝のみ10:00 – 20:00
*4月23日(最終日)は展示替えの為18:00まで
会場:Spiral Garden 福岡ワンビル(ONE FUKUOKA BLDG. 3F)
出展者(SICF出身作家):
長雪恵(SICF18 石田尚志賞)、黒田恵枝(SICF18 栗栖良依賞)
関連URL
https://www.spiral.co.jp/topics/spiral-creators-file-reborn-creatures

FEBRUARY 02,2026
sonor めぐりめぐる
Spiral Market 横浜赤レンガ倉庫
スパイラルマーケット横浜赤レンガ倉庫店では2月2日より、環境に配慮した国産の天然レザーを使用した<sonor>のバッグをご紹介します。
厳しい国産基準をクリアした日本エコレザー認定のピッグスキン製をメインに、幅広いシリーズをご用意しています。
レザーの重厚感を愉しめながら軽い使い心地のバッグは、使い込むごとにハリ感のある風合いに艶と柔らかさが生まれるのも魅力です。
使い手にも環境にも優しい〈sonor〉のバッグを、ぜひ春のコーディネートに加えてください。
会期:2026年2月2日(月)- 3月1日(日)11:00 - 20:00
会場:Spiral Market 横浜赤レンガ倉庫
出展者(SICF出身作家):sonor(SICF14 出展)

JANUARY 26,2026
ARADOMO&NARITA MAYUKA exhibition
「tenとsen」
Entrance (Spiral 1F)
エントランスでは、1/26(月)より、ARADOMOとなりたまゆかによる合同展示を開催いたします。
普段は布と陶という異なる素材で制作を行う2作家。本展のために共同制作されたアートオブジェ〈モビール〉が会場を彩り、布のやわらかな表情と陶の持つ質感が心地よく響き合います。
作家それぞれの個性を活かしたモチーフや、空中でゆったりと揺れるリズムやバランスの動きをお楽しみいただけます。宙に吊るすだけでなく、壁に掛けても異なる印象です。
あわせて、ARADOMOの立体作品「bobo」や、なりたまゆかの花器「花の湯」などの人気シリーズや新作も展示販売いたします。
暮らしに寄り添うアートとの出会いを、この機会にぜひご体感ください。
会期:2026年1月26日(月)- 2月8日(日)10:00 - 19:00
会場:Entrance (Spiral 1F)
出展者(SICF出身作家):ARADOMO(SICF24 MARKET部門 グランプリ)

JANUARY 26,2026
Fragment vol.6
Entrance (Spiral 1F)
エントランスでは1月26日より、ファッション、ジュエリー、アートなど異なる分野で活躍する5作家によるイベント「Fragment vol.6」を開催いたします。
記憶の断片や、モノの破片、日々や景色のカケラ…
それぞれのfragmentを緩やかに繋ぎ、広げることで新しい見え方を探る1週間です。
みなさまにとって素敵な出会いとなりますように。
ぜひこの機会にお立ち寄りください。
会期:2026年1月26日(月) - 2月2日(月)10:00 - 19:00
会場:Entrance (Spiral 1F)
出展者(SICF出身作家):石橋 陽子(SICF23 MARKET部門 林口砂里賞)

JANUARY 13,2026
CAFE AALTO 加藤千歳 展
Spiral Garden(新丸ビル 4F CAFE AALTO 店内)
Spiral Garden 新丸ビル CAFE AALTO 店内 にて、イラストレーター加藤千歳の個展を開催します。
加藤が主にインクと筆を使って手書きで描く書かれたイラストは、モチーフの要素を削ぎ落とし、形の面白さや表情を探って作品に落とし込んでいます。
線にあえて緊張感と筆の表情をつけることで、人の目に引っ掛かるような、そして人の息を感じられるような表現を意識していると言います。
本展では、加藤が1ヶ月の海外旅行の際に見た本家CAFE AALTO本店のビルベリータルトや、アアルトベースに生けられたスノードロップなど、主にフィンランドをモチーフにした作品を展示いたします。
洗練された構成ながら手書きのあたたかみが感じられる作品の数々を、フィンランドのお食事と一緒にどうぞお楽しみください。
会期:2026年1月13日(火) -2026年 5月
*11:00 – 21:00(平日・土曜)、11:00 – 20:00(日曜祝日)
*最終日のみ19:00まで
*カフェ店内での展示となります。
混雑時はカフェのご利用のお客様優先となりますのでご了承ください。
会場:Spiral Garden(新丸ビル 4F CAFE AALTO 店内)
出展者(SICF出身作家):加藤千歳(SICF25 EXHIBITION部門)

JANUARY 09,2026
THINK? ー食は世界の入り口だー(巡回展)
Spiral Garden 福岡ワンビル(ONE FUKUOKA BLDG. 3F)
Spiral Garden 福岡ワンビルでは、「食」をテーマにしたグループ展「THINK? ー食は世界の入り口だー」を開催します。
生きるために欠かせない「食」は、私たちにとって極めて身近な存在であり日々の中でその意味を考えることは滅多にありません。
しかし、バナナひとつをとってみても、そこには貿易格差や農薬、プランテーション、労働搾取などグローバルな世界の課題が濃縮されています。
また、滑って転ぶ「失敗」の象徴であったり、また差別的なスラングとして用いられたりと、実はさまざな文脈が潜んでいるのです。
本展では、見慣れた食材たちがアーティストの視点によって、意表を突くすがたで登場。
私たちの食に対する固定観念を拭い、見慣れた日常を問い直すきっかけを与えます。
ユーモラスな作品の数々を是非お楽しみください。
*本展はSpiral Garden新丸ビル店にて開催した同展(「THINK? ー食は世界の入口だ」)の作品を一部変更した巡回展です。
会期:2026年1月9日(金) - 2月26日(木)11:00 – 20:00
*土日祝のみ10:00 – 20:00
*2月26日(最終日)は展示替えの為18:00まで
会場:Spiral Garden 福岡ワンビル(ONE FUKUOKA BLDG. 3F)
出展者(SICF出身作家):
門田千明(SICF22 ワコールスタディホール京都奨励賞)、三塚新司(SICF22、SICF25 EXHIBITION部門)、森田直樹(SICF24 EXHIBITION部門)

JANUARY 05,2026
PORTRAIT LAB × AKIKA EGAMI POP-UP
Spiral Market ルクア大阪
Spiral Marketルクア大阪店では、PORTRAIT LAB × AKIKA EGAMI POP-UPを開催致します。
”手描きの質感を生かしたユニークな装飾”をテーマに活動するテキスタイルデザイナーYUMI YOSHIMOTOが手がける「PORTRAIT LAB」と、植物や珊瑚など自然物から着想したドローイングを元に、刺繍やニットなど、布素材を用いて制作するAKIKA EGAMI。
2組の色鮮やかなファブリックアイテム、アクセサリーを中心としたプロダクトが新年をいろどります。
この機会に、みなさまのお越しをお待ちしております。
会期:2026年1月5日(月)- 2月15日(日) 10:30 - 20:30
※イベント最終日は展示替え作業のため18:30まで
会場:Spiral Market ルクア大阪
出展者(SICF出身作家):PORTRAIT LAB(SICF23 MARKET部門)、AKIKA EGAMI(SICF24 EXHIBITION 部⾨)
関連URL
https://www.spiral.co.jp/topics/portrait-lab-x-akika-egami-pop-up

JANUARY 04,2026
spiral market selection vol.583 冬の時間
Spiral Market(Spiral 2F)
スパイラルマーケットでは、1月4日(日)– 1月22日(木)の期間、
年明けの、まだ寒さの残る季節を彩る作品が並ぶ冬の企画展を開催いたします。
蝋のオブジェ、ヘンプやリネンを染めた柔らかなファブリック、ニット小物やストール、テーブルまわりで使える小物、ガラスの小石、フレーバーチョコレートなど、幅広いアイテムをご紹介します。
新しい一年を気持ちよく迎えるための自分へのご褒美に。あるいは、大切な人へ贈りたくなる冬のギフトとして。
寒い日々を、少しあたたかく、心地よくしてくれる作品たちを、ぜひご覧ください。
会期:2026年1月4日(日)- 1月22日(木) 11:00 - 19:00
会場:Spiral Market(Spiral 2F)
出展者(SICF出身作家):Shida Manami(SICF26 MARKET部門)
関連URL
https://www.spiral.co.jp/topics/sms583

DECEMBER 12,2025
77 NEEDLE WORKS/UMIOTO
Spiral Marketアトレ吉祥寺
Spiral Marketアトレ吉祥寺店では、12月8日(月)から<77 NEEDLE WORKS>と<UMIOTO>による合同展を開催しています。
ウールやアルパカ、カシミアなどの上質素材を使用したニットブランド<77 NEEDLE WORKS>は、定番の帽子のほかオーナメントやサシェなど、クリスマスギフトにもぴったりなアイテムをご用意いたしました。
風景が奏でる音やかけらからイメージし、金属で装身具やオブジェを制作する<UMIOTO>は、家に飾ることができるオブジェやベルに加え、他にはない藍染めの特別なアクセサリーを中心にご紹介いたします。
ここでしか見られない2組が作り出す空間を、この機会にぜひご覧ください。
会期:2025年12月8日(月)- 2026年1月4日(日) 10:00 - 21:00
※1月1日(木) Close /12月31日(水)・1月2日(金) 10:00-19:00
会場:Spiral Marketアトレ吉祥寺
出展者(SICF出身作家):UMIOTO(SICF26 MARKET部門 グランプリ)

DECEMBER 03,2025
ONE FUKUOKA BLDG. XMAS produced by SPIRAL
ONE FUKUOKA BLDG. グランドロビー 1F
ONE FUKUOKA BLDG.のクリスマスをスパイラルがプロデュースします。メインビジュアル イラスト制作・クリスマスツリー装飾は村山 大明(SICF21 スパイラル奨励賞)が手がけ、生きとし生けるものの「つながり」を重ね、金色の線〈ゴールドライン〉としてONE FUKUOKA BLDG.に広げます。
また、12月中旬からはクリエイターが手がけたアイテムや、多彩なアート作品の展示販売を行うXmas Marketを開催。
会場では、器や革小物などのクラフトやジュエリー、ファッションアイテムなど、ギフトにぴったりの品々や、生活空間に取り入れやすい多種多様なアートを紹介します。「生活とアートの融合」を活動のテーマに掲げるスパイラルがセレクションしたアイテムをお楽しみいただけます。
また、クリスマスマーケットでお買い上げいただいた商品は、オリジナルのショッパーにお入れします。さらに特製チャームをプレゼントします。
ツリー装飾
会期:2025年11月28日(金) - 12月25日(木)
Xmas Market
会期:2025年12月12日(金) - 12月25日(木)
PART 1 12月12日(金) – 15日(月)
PART 2 12月16日(火) – 20日(土)
PART 3 12月21日(日) – 25日(木)
アート作品通期 12月12日(金)– 25日(木)
会場:ONE FUKUOKA BLDG. グランドロビー 1F
アート通期 出展者(SICF出身作家)
角谷沙奈美(SICF18 張熹賞)/河本蓮大朗(SICF18 森永邦彦賞)/成山亜衣(SICF25 EXHIBITION部門 準グランプリ)/村山大明(SICF21 スパイラル奨励賞)
出展作家プロフィール
https://www.sicf.jp/one-fukuoka-bldg-xmas-art/
関連URL
https://www.spiral.co.jp/topics/one-fukuoka-bldg-xmas


NOVEMBER 21,2025
Spiral Xmas Market 2025
Spiral Garden(Spiral 1F)
スパイラルでは、今年も約50組のクリエイターが手がけたアイテムと、多彩なアート作品の展示販売を行うSpiral Xmas Market 2025 を開催します。
会場を彩るツリー装飾とメインビジュアルは、神話や土着の文化を背景にマンガやアニメなど現代的モチーフを融合し、時空を超えた神話的世界を描く青山 夢が手がけます。
今年のテーマは「宇宙なクリスマス」。無邪気で友好的な宇宙人がツリーに登場します。「空から現れる存在」であり「未知の贈り物をもたらす存在」である宇宙人とサンタクロース。両者のイメージを重ね合わせることで、訪れる人に驚きと希望を届けます。心が弾むような幻想的な空間をお楽しみください。
1年の想いを込めて贈る大切なクリスマスギフト。心踊るアートに触れ、多彩なクリエイターとの出会いにあふれるSpiral Xmas Market 2025 にぜひ足をお運びください。
会期:2025年12月5日(金) - 12月25日(木)
PART 1 12月5日(金) – 9日(火)
PART 2 12月12日(金) – 16日(火)
PART 3 12月19日(金) – 25日(木)
開催時間:基本11:00-19:00
*5 日(金)、12日(金)は15:00、19日(金)は17:00 オープン。
*5 日(金)、6日(土)、12日(金) 、13日(土)は20:00クローズ。
*開催時間に関してはWebサイトをご覧ください。
会場:Spiral Garden(Spiral 1F)
出展者(SICF出身作家)
ブース出展:POTTENBURN TOHKII (SICF17 出展)、EGAMI AKIKA(SICF24 EXHIBITION 部⾨出展)、AOI SAITO、bumb.design バンブデザイン、ceramic art accessory chika、 comorebito、Gleichenia、harunasugie、HIROMI YAMAMOTO、 moco、 moe matsuda、 petal、 piñata、Reiko Egawa ceramic works、 ennju、 SUIM GLASS、素数、ミヤウチモネ(以上、MARKET 部⾨過去出展)
ワークショップ出展:アラキケイ(SICF23 EXHIBITION 部⾨出展)、PORTRAIT LAB(MARKET 部⾨過去出展)
関連URL
https://www.spiral.co.jp/topics/spiral-xmas-market-2025

SEPTEMBER 24,2025
成山亜衣 個展 「とぼける海馬」
Spiral Art Gallery
日々の暮らしにアートがもたらす、こころが沸き立つような体験を、生活に取り入れやすいデイリーアートを通して提案しているSpiral Art Gallery。
今回は、アーティスト 成山亜衣の個展「とぼける海馬」を開催いたします。
成山は、SNSを含む様々な視覚メディアを大量に見た後、頭に残った曖昧な記憶という非物質的な「像」を、物質のある絵の具を使い、動きのない平面に落とし込んでいます。
記憶の中の「像」として見えてくる、「曖昧な形」と「明瞭な存在感」を意識し描かれた作品は、一見形のない抽象的な作品のようで、じっくりと目を凝らしてみると、人の顔や動物など、様々なモチーフが浮かび上がってきます。
完成された構図ではなく、あえて焦点が定まらない「整わない画面」づくりによって、デジタル時代において逆説的に、アナログで深い視覚体験を与えます。
成山は、見る人の目が作品の中の曖昧な形を探し続け、目がクルクルと動いている状態を、「目が喜んでいる」と言います。
今まで見えなかったものが、かたちとして現れる瞬間を、是非会場でご体感ください。
会期:2025年9月24日(水) - 11月25日(火)10:00 - 20:00
*最終日は展示入れ替えのため18:00まで
会場:Spiral Art Gallery(松坂屋名古屋店 本館4F CENTRAL STAGE)
出展者(SICF出身作家):成山亜衣(SICF25 EXHIBITION部門 準グランプリ)

AUGUST 29,2025
CAFE AALTO オープニング記念 門田千明 展
Spiral Garden(新丸ビル 4F CAFE AALTO 店内)
「生活とアートの融合」をテーマに活動するスパイラルは、「CAFE AALTO」のオープニングを記念し、門田千明の個展を開催します。
門田は、日常で感じる季節の移ろい、生命の輝きや情景といった、生活の中で出会う「具象に漂う不可視な印象」を油彩で表現しています。
本展では、門田が日常的に使用しているAlvar Aaltoのフラワーベースにいけた植物やシナモンロール、旅行の際に見たフィンランド上空の景色、湖畔の情景、白樺など北欧をモチーフにした作品を展示いたします。
北欧の情景の中に存在する形と色の関係性や、日常の一瞬を大切に捉えた作品を、フィンランドのお食事と一緒にどうぞお楽しみください。
会期:2025年8月29日(金) -2026年 1月12日(月・祝)
*11:00 – 21:00(平日・土曜)、11:00 – 20:00(日曜祝日)
*最終日のみ19:00まで
*カフェ店内での展示となります。
混雑時はカフェのご利用のお客様優先となりますのでご了承ください。
会場:Spiral Garden(新丸ビル 4F CAFE AALTO 店内)
出展者(SICF出身作家):門田千明(SICF22 ワコールスタディホール京都奨励賞)

AUGUST 29,2025
SPIRAL Creators File - とけてかたまる記憶 –
Spiral Garden (ONE FUKUOKA BLDG. 3F)
スパイラルが主催する公募型アートフェスティバル「SICF」の出展作家を中心に、ご紹介するシリーズ「SPIRAL Creators File」。今回は、「記憶」や「記録」をテーマに異なる素材で表現を行う、4名のアーティストをご紹介いたします。
山本アンディ彩果は、認知症を患う祖父と二人で同居したことをきっかけに、「記憶の在り方」について考える作品を制作。祖父や本を砂糖漬けにして擬似的に保存することで浮かび上がる 「保存に対する執着」を、インスタレーション、立体、映像などを用いた多層的な技法で表現します。
福留春菜は、SNS上にあふれるきらきらとした幸せそうな写真。「その記録は果たして本当なのか?」とどこかで疑いをもつどろどろとした気持ちを、陶器に落とし込みます。視覚情報で溢れ、消えてゆく時代の中で、一度焼いたらもとには戻らない陶という素材と技法を通して、時間と感情の痕跡を物質として刻み込んでいきます。
harunasugieは、自身の体験に基づき、ルッキズムやアイデンティティといった「身体や心の問題」に向き合います。 脂肪や皮膚をモチーフにした有機的なガラスのオブジェ(ジュエリー)は、身体そのものを記録媒体として捉えるような、繊細で強い視座を持ちます。
萩原睦は、古くから人類が扱ってきたガラスという素材を通して、「記憶を留める」という行為を探求しています。移り変わる空の色や、海の色など、記憶の中にある地球の光景をもとに、色や光の断片をガラスで切り取りながら可視化します。写真と言葉を用いた表現も行う彼女の作品は、見る者の中に眠る記憶を優しく呼び起こします。
記憶にははっきりとした形はありませんが、アーティストの視点を通すことでそれらが目に見えてくることがあります。静かでささやかに見えてくる記憶の断片を、是非ご覧ください。
会期:2025年8月29日(金)ー9月28日(日)
11:00 – 20:00
*最終日のみ18:00まで
会場:Spiral Garden 福岡ワンビル(ONE FUKUOKA BLDG. 3F)
出展者(SICF出身作家):
山本アンディ彩果(SICF23 EXHIBITION部門 準グランプリ)、福留春菜(SICF25 EXHIBITION部門 デイリーアート賞)、harunasugie(SICF22 MARKET部門 川渕恵理子賞・ベストセールス賞)、萩原睦(SICF22 MARKET部門 出展)
関連URL
https://www.spiral.co.jp/topics/spiral-creators-file-memories-that-melt-and-harden

JULY 31,2025
「THINK? ー食は世界の入口だ」
Spiral Garden(新丸ビル 4F)
「生活とアートの融合」をテーマに活動する東京・青山のアートセンターSPIRALが展開する、ギャラリー・ショップ・カフェの複合店舗「SPIRAL GARDEN」。
「都市の公園」をイメージした店内にて、オープニングを記念し、「食」をテーマにした展覧会を開催します。
生きるために欠かせない「食」は、私たちにとって極めて身近な存在であり、日々の中でその意味を考えることは滅多にありません。
しかし、バナナひとつをとってみても、そこには貿易格差や農薬、プランテーション、労働搾取などグローバルな世界の課題が濃縮されています。また、滑って転ぶ「失敗」の象徴であったり、また差別的なスラングとして用いられたりと、実はさまざな文脈が潜んでいるのです。
本展では、見慣れた食材たちがアーティストの視点によって、意表を突くすがたで登場。私たちの職に対する固定観念を拭い、見慣れた日常を問い直すきっかけを与えます。ユーモラスな作品の数々をお楽しみください。
会期:2025年7月31日(木) - 9月30日(火)
*11:00 – 21:00(平日・土曜)
*11:00 – 20:00(日曜祝日)
*最終日のみ19:00まで
会場:Spiral Garden(新丸ビル 4F)
出展者(SICF出身作家):
三塚新司(SICF22、SICF25 EXHIBITION部門)、サカイケイタ(SICF25 EXHIBITION部門)、林七海(SICF22 EXHIBITION部門)、森田直樹(SICF24 EXHIBITION部門)

JULY 25,2025
Fragment vol.5
Entrance (Spiral 1F)
Spiral Entrance (Spiral 1F)では、7/24(木)より、ファッション、ジュエリー、アートなど異なる分野で活躍する5作家によるイベントを開催します。
記憶の断片や、モノの破片、日々や景色のカケラ…
それぞれのfragmentを緩やかに繋ぎ、広げることで新しい見え方を探る2週間です。
みなさまにとって素敵な出会いとなりますように。
会期:2025年7月25日(木) - 8月6日(水)10:00 - 19:00
会場:Entrance (Spiral 1F)
出展者(SICF出身作家):石橋 陽子(SICF23 MARKET部門 林口砂里賞受賞)

JULY 23,2025
Daily brilliance
Spiral Art Gallery
Spiral Art Gallery (松坂屋名古屋店 本館4階 CENTRAL STAGE)では、「Daily brilliance」を開催。身近な風景をきっかけに油彩画を制作している中小路萌美(SICF18 出展)と、日常を豊かにするアートやプロダクトをガラス素材で表現するHaruna Oikawaの作品をご紹介します。
中小路 萌美は、薄い層を何十層と重ねながら色やかたちを分解・合体・回転させ再構成し「見えているけれどみえないもの」の表現を試みています。そうして生まれた不思議な形は、何かに見えたり、ただの色や形にしか見えなかったり、その時々で大きく印象が変わるでしょう。
この作品に答えはなく、「日々見ているものは本当に世界の全てなんだろうか?」
「私たちはいつも何を見て、どう感じているのだろうか?」という問いかけなのです。
ぜひ描かれているものがなんなのか、ぼんやりと眺めてみてください。
Haruna Oikawaは、「sympathy(共感)」をテーマに、言葉にし難い曖昧な感情をガラス作品を通して繋げ表現しています。本展では、柔らかな透明度と溶け混じるガラスの表情が特徴である、パート・ド・ヴェール技法を用いた、日常使いのできる「sherbet」シリーズを中心に展開。フラワーベースや蝋台、器などのインテリアを一つ一つ手作りし、色味や形が微妙に異なる一点物をお楽しみいただけます。
油彩とガラスという異なる表現手法ながら、日常に彩りを与えてくれる共通した作品性を持つ二人の作品を、ぜひお楽しみください。
会期:2025年7月23日(水) - 8月19日(火)10:00 - 20:00
*最終日は展示入れ替えのため18:00まで
会場:Spiral Art Gallery(松坂屋名古屋店 本館4F CENTRAL STAGE)
出展者(SICF出身作家):中小路 萌美(SICF18 出展)

JULY 22,2025
Park of Memories
Spiral Garden(ONE FUKUOKA BLDG. 3F)
生活に取り入れやすいデイリーアートを提案しているスパイラルガーデン福岡ワンビルでは、竹内みか・とんぼせんせい・三上めるも3名のアーティストによる、忘れ去られゆくものたちに目を向けた作品をご紹介します。
消費され、忘れ去られ、やがて姿をけしていく存在たち。それでも確かに、かつて誰かを笑顔にし、心をあたためた「いのちのかけら」がそこにはあります。
竹内みかが描くのは、時代に取り残された遊園地の乗り物「メロディペット」。昭和に生まれ、今もなおゆっくりと歩き続ける姿は、可愛らしさだけでなく、寂しさと幼少期の思い出が蘇ります。
とんぼせんせいは、もう二度と生産されないであろう、愛すべきぬいぐるみたちに再び光を当て、笑顔にするプロジェクト「Before you become a memory」を行っています。時の流れとともに忘れられてゆくものと分かりつつも、それでもなお、誰かの思い出となることを願って、三本の線を引くことで新たな価値を生み出しています。
三上めるもは、テーマパークなどにある顔はめパネルを支持体として作品を制作。人間とは異なる生き物の視点に立ち、目には見えない感情や記憶を、映像を取り入れたユニークな表現で浮かび上がらせます。
夏休みのひとときに、忘れていた記憶や心の奥にある温もりに触れるきっかけとなりますように。
この機会に是非、ご覧ください。
会期:2025年7月22日(火) – 8月28日(木)11:00 - 20:00
*土日祝のみ10:00 - 20:00
*8月26日(火)は全館休館
*最終日、8月28日は展示替えのため18:00まで
会場:Spiral Garden(ONE FUKUOKA BLDG. 3F)
出展者(SICF出身作家):三上めるも(SICF26 EXHIBITION部門 山田紗子賞)

JULY 10,2025
harunasugie × Mutsumi Hagiwara Glass Exhibition
SPIRAL GARDEN 福岡ワンビル
スパイラルでは、harunasugieと萩原睦による展示販売会を開催いたします。
ガラスという同じ素材を使用しながら、異なる技法で制作を行う2名。
オブジェを身に違うようなガラスジュエリーとうつろう光の記憶を留めたガラスの器を、東京と福岡の2箇所で展示いたします。
この機会に是非お手に取ってご覧ください。
【東京】
会期:2025年7月10日(木) – 7月23日(水)11:00 – 19:00
会場:エントランス(スパイラル 1F)
東京都港区南青山5-6-23
【福岡】
会期:2025年8月29日(金) – 9月28日(日)平日11:00- 20:00 / 土日祝10:00- 20:00
会場:SPIRAL GARDEN 福岡ワンビル
福岡県福岡市中央区天神1丁目11−1 3F
出展者(SICF出展作家):harunasugie(SICF22 MARKET部門 川渕恵理子賞・ベストセールス賞)、萩原睦(SICF22MARKET部門 出展)

JUNE 23,2025
Garden
Spiral Market 大阪ルクアイーレ
Spiral Market 大阪ルクアイーレでは、五十嵐 桃子による「Garden」を開催いたします。
———————
今回の展示のテーマはタイトルの通り“庭”です。
私が今住んでいる自宅兼工房には広い庭があり、一年を通して花が咲き、果物の実がなります。
特別な世話をしなくても毎日植物たちが成長していく様子は当たり前の光景ですがとても興味深く不思議なものです。
今回はそんな印象的な植物や花、実のなる景色をイメージして作った作品を展示・販売いたします。
さまざまな形と色の溢れるガラスの庭をぜひご覧ください。
併せまして初夏に合わせたカラーのプレートやフラワーベース、箸置きなどのプロダクトも販売いたします。
———————
みなさまのお越しを、お待ちしております。
会期:2025月6日23日(月)- 7月21日(月) 10:30-20:30
*7.21(mon)は入れ替えのため18:30まで
会場:Spiral Market 大阪ルクアイーレ
大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクアイーレ4F
出展者(SICF出展作家):五十嵐桃子(SICF21 スパイラル奨励賞)




