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SICF Fukuoka

SICF Fukuoka 審査員

猪熊 純|成瀬・猪熊建築設計事務所共同主宰 / 芝浦工業大学教授

鹿児島 睦|陶芸家、アーティスト

黄 姍姍  Shan Shan, Huang|Jut Art Museum(忠泰美術館)館長

藤原 大|DDI 代表/デザイナー、クリエイティブディレクター、美術家

加藤 育子|スパイラル キュレーター

 


審査員

 

 

猪熊 純

成瀬・猪熊建築設計事務所共同主宰 / 芝浦工業大学教授

 

初めて審査員を務めさせていただきます。複雑化する社会の中で、応募くださる皆さんが、作品を通してどんなメッセージを投げかけてくれるか楽しみにしております。現代的でありながら、同時に普遍的な価値観を垣間見せてくれるような提案を、楽しみにしています。

 

PROFILE

1977年神奈川県生まれ。2004年東京大学大学院修士課程修了。2006年まで千葉学建築計画事務所勤務。2007年成瀬・猪熊建築設計事務所共同設立。2008−2020年首都大学東京助教。2020−2021年東京都立大学助教。2021−2024年芝浦工業大学准教授。2024年より現職。主な作品に、OMO7横浜・ソウル地下鉄ノクサピョン駅など。


 

 

鹿児島 睦

陶芸家、アーティスト

 

様々な相反する要素を抱えながら命懸けで制作し、またその環境の中でつくり手とその作品がこの時代にどのような意味や役割を持ちうるのか。その問いにどのように向き合い、制作されているのかに同じ制作者として強い関心を持っています。

 

PROFILE

福岡を拠点に活動する陶芸家・アーティスト。
花や動物をモチーフに、自由で詩的な絵付けの作品を制作。
手描きによる一点ものを中心に、器やオブジェの制作に加え、国内外のブランドへデザイン提供も行う。
ロンドンをはじめ海外での発表を軸に活動中。


 

Photo by Tsu-Heng Weng

 

黄 姍姍  Shan Shan, Huang

Jut Art Museum(忠泰美術館)館長

 

SICFの審査員を務めるのは初めてです。国際的な審査員として、今回のSICFで多様な視点を持つ作品、そして何よりもジャンルを越えた様々な表現に出会えることを大変楽しみにしています。今の情報飽和社会において、いかにして本質的な創作への執着や探求心を真摯に示し、アートを通して自分自身や他者、社会と対話していくか、それが現代のクリエイターにとって最大の課題であり、審査員として私が最も期待していることです。

 

PROFILE

東京大学大学院人文社会研究科文化資源学文化経営専攻修士、博士課程修了、台湾国立師範大学美術学部卒業。2010年に忠泰建設グループに入社、忠泰美術館の初期計画、設立、建設プロセスを監督した。2016年開館以来、美術館の運営と管理を担当している。また、国際的なアーティストや建築家と連携し、いくつかの学際的な展覧会をキュレーションした。
いままでは横浜トリエンナーレ、森美術館、国立台湾芸術大学文化政策・芸術マネジメント研究所、MOT/ARTS、忠泰芸術文化建築基金会、ドイツ建築博物館などの組織とかかわり、現代アートの展覧会と建築展の仕事に次々と携わってきた。


 

 

藤原 大

DDI 代表/デザイナー、クリエイティブディレクター、美術家

 

スパイラルは、世界中の人が新しい発見を求めて集まる出会いと創造の特別な空間です。これまで、人の意識を揺さぶる力強い表現が世界にむけて発信されました。SICFは、次に続くあなたの挑戦を待っています。きっとその作品には、心に響くデザインと、現実社会で続けられる生産性という価値が暗号のように隠されているはずです。この秋、あなたの一歩が福岡から世界へ広がることを心から楽しみにしています。

 

PROFILE

湘南に法人を設立。コーポレイト(企業)・アカデミー(教育)・リージョン(地域)の3領域で海外国内問わず活動を行っている。毎日デザイン賞、ニューヨーク近代美術館常設コレクション/英国王立美術大学(イギリス)、ハーバード大学(米国)、アルヴァ・アアルト・デザイン・セミナー(フィンランド)他、講演など多数。


 

 

加藤 育子

スパイラルキュレーター

 

アジアの玄関口、福岡ではじまるSICF。東京とは異なる、新たな出会いに胸が躍ります。年齢もジャンルも制限のないSICFだからこそ、「アート」という固定観念にとらわれず、自分が信じる表現をぶつけてみてください。一緒に次の扉を開いていきましょう!

 

PROFILE

東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了後、スパイラル/株式会社ワコールアートセンター入社。ギャラリー担当ならびに同チーフ・キュレーター等を経て、現在アート事業部 部長・キュレーター。現代美術のキュレーションを軸に、スパイラルが発信するアートの責任者として、各種プログラムやコンテンツの企画管理・ブランディングを行う。主な展覧会に 「棚田康司展『◯と一』」(2011)、「小金沢健人展『煙のゆくえ』」(2016)、「すがたかたちー『らしさ』とわたしの想像力」(2017)、「まつり、まつる」(2018)、「うたう命、うねる心」(2019)など。企画・ディレクション業務に、スパイラル25周年企画「en」(2010)、複合ショップ「MINA-TO」、エデュケーションプログラム「Spiral Schole」など。