
平田梨華
<作品タイトル>
境界のない色を生きる
<作品について>
私は日常から得る疑問や違和感、関心事をインスピレーションに様々な素材や要素を融合させながら絵画、七宝、立体造形、インスタレーションなど様々な形で作品を制作しています。
日常から気付かされる世界の多様多層さに慄くと共に強く興味を惹かれ、そこから得たイメージを作品として表出させています。
日常生活の中で降り積もるように蓄積されたイメージの源泉から湧き出るモノ達はモチーフへと変換され、最も響き合うであろう表現方法と共に作品へと昇華されていきます。
それぞれ存在する全ての個のもつ世界がグラデーションのように広がり重なり合って私たちの生きるこの星や宇宙は成り立っている。
私にとって作品制作とは、とても大きな事柄を日常という手の届くところから観察し探求していく試みであり、世界への認識を深める手段のひとつとなっています。
世界は水が染み渡るように、風が吹き抜けるように続いている。
小さなジャッジの中で無くグラデーションに身を置いて生きていきたい。
そんな願いや理想を源にブースに空間を作りました。
<受賞コメント>
この度はデイリーアート賞に選出頂き誠にありがとうございます。コロナ以降「日常から得たインスピレーションを日常を豊かに過ごす一つの形として作品に起こす」という事の尊さを意識していた数年間でもありました。
そんな私にとってこの度の受賞はとても特別なものとなりました。改めまして作品を丁寧にご覧頂きました審査員の皆さま、SICF27を支えて下さった全ての関係者の皆さま、会場まで足をお運び頂いた皆さまに心より感謝申し上げます。
<審査員コメント>
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【略歴】
2014年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画科専攻卒業
【主な受賞歴】
2018年 「Liful-Artmore Award2018」 佳作
2019年 「Tagboat-Independent Tokyo2019」準グランプリ
2026年 「SICF27」デイリーアート賞
【主な活動】
2017年 「光る水に消えゆく骨のように、螺旋の中で、彼女は幸福に立ち帰る夢を見る」(CheongjuArtStudio/韓国)
2020年 「Sprout! Nishiazabu vol.12 平田梨華展」(大泉工場nishiazabu/東京)
2024年 「-生きた土と生きた風に潜る-」(JINEN GALLERY/東京)*20,21,22年開催
<グループ展>
2018年 「Artmore Award Exhibition」(弘重ギャラリー/東京)
2019年 「Independent Tokyo 2019」(浅草ヒューリックホール/東京)
2021年 「s+arts summer exhibition」(s+arts galery/東京) *20年開催
2020年 「SICF21」(スパイラルホール/東京)
2026年 「SICF27」(スパイラルホール/東京)
<アーティスト・イン・レジデンス>
2016-2017年 「10回生CheongjuArtStudioResidency 3ヶ月プログラム」
(CheongjuArtStudio/韓国)